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終わらない!?税務調査を長期化させない方法

2023.09.26

税務調査の光景は、ほとんどの場合、1日もしくは2日間の緊迫した現場視察から始まり、その後約1~3ヶ月後に、調査の結果という“答え合わせ”が続きます。だが、一部の事例では、このスリリングな対決は予想外に長引くことがあります。実地調査が想定の1日や2日では収束せず、数日間にわたって続く場合や、実地調査は終わったものの、調査結果のお知らせが税務署から一向に来ないというシチュエーションも存在するのです。

今回、私たちは、税務調査が長引く潜在的な危険性と、そうした状況を避けるためのスマートな戦略を紹介します。これにより、あなたは税務調査のプロセスを円滑に進め、早期の結論を迎えることができるでしょう。

この記事の監修

税務調査レスキュー110番 税務調査専門の税理士

植村悦也(うえむら えつや)

元税務署長・元マルサ担当官などをパートナーに、税務調査専門の税理士として年間100件以上の相談を受ける税務調査対策のプロ。
追徴税額を0円にした実績も数多く、Googleクチコミ4.9という人気を得ている。

税務調査レスキュー110番
植村悦也

「永遠に終わらない?」税務調査が長引く事例とその波紋

税務調査が長引くという問題は、2つのパターンに大別されます。一つは実地調査自体が長期化するケース、もう一つは調査結果の通知が遅くなるケースです。

1.1 時間が止まったように感じる…実地調査が長引くケース

一般に、実地調査が3日以上も続くという事態は、あなたの申告内容に何か問題があるのではないかと疑われている状況を示すかもしれません。

実地調査では、調査官が帳簿や書類のチェックを行い、その過程で不明な点があればあなたや担当者に対して質問がなされます。この際、調査官の質問の狙いをしっかりと理解し、納得のいく回答を提供できれば調査はスムーズに進行します。しかし、提供した説明が調査官の疑問を解消しきれない場合、調査は更なる詳細を追求するために時間を要し、結果的に調査期間が長引くことになります。

税務調査の日時については事前に連絡がありますが、実際に調査にかかる時間や日数の詳細は通常、事前には通知されません。予想していた1~2日では収束せず、税務調査が長引くと、日常業務に影響が出る可能性があります。さらに、税務調査が長期化している事が従業員たちに伝われば、彼らも不安感を抱くようになるでしょう。

1.2 結果を待つ日々…調査結果の通知が長引くケース

実地調査が終わったとしても、税務調査が全て終了したわけではありません。実地調査後に追加の資料提出を求められる場合や、更なる質問がなされることもあります。全ての調査が終了すると、税務署から調査結果が通知されます。申告内容に問題がなければこれで終了となりますが、税務署から何か指摘があった場合、修正申告が必要となります。

調査結果の通知が遅いケースでは、未解決の疑問点が残っていて、取引先等に対する反面調査が行われている可能性が考えられます。また、指摘事項を裏付ける作業に時間がかかっている可能性もあります。何れにせよ、調査結果の通知が遅れるときは、何か疑問が残っており、その裏付け作業が行われていると考えられます。

また、税務調査官と納税者の間で意見が交わされ、互いに譲歩しない状況が続いている場合も、調査が長引く一因となります。調査結果の通知が長引くと、いつ結果が通知されるのか、追徴課税がされるのではないかという不安の中で業務を進めなければならなくなります。このような不安期間が長くなれば、経営者や経理担当者の心的ストレスも増大するでしょう。

税務調査がなぜ長引くのか、それを防ぐための対策は?

税務調査が引き延ばされると、調査官からの質問に答えるために書類をまとめる時間が奪われ、日々の業務にも影響を及ぼすことでしょう。そして、それが生み出すストレスは、税務調査が長引く大きなデメリットの一つです。

そんなストレスを避け、税務調査をスムーズに進めるための秘訣は何でしょうか?

2.1 事前の管理は万全に!

税務調査をスムーズに進めるための秘訣の一つは、日々の帳簿や領収書等の管理を徹底することです。記帳のミスが無く、領収書や納品書が整然と整理されていれば、不正を疑われる余地も減り、税務調査が長引くことは少なくなるでしょう。

2.2 調査に備え、準備を万全に

税務調査時には、必要な書類や資料を完璧に揃えておくことが重要です。質問に対して、すぐに適切な書類を提出できる準備があれば、調査官にも信頼感を持ってもらえ、調査を早期に終わらせることが可能になります。

2.3 調査の“ゴール”を見定める

税務調査では、ある程度の解釈の違いは仕方ないものです。しかし、その違いによる議論が終わらなければ、調査が終わることはありません。そこで大切なのは、納税者も調査官も納得のいく妥協点を見つけて議論を終えることです。

2.4 税務調査のプロに任せる

税務調査の妥協点を見つけるのは難しい場合もあります。その際は、経験豊富な税理士に依頼すると良いでしょう。調査官が納得する落としどころを的確に見つけられ、調査の終了を早めることが期待できます。

2.5 税務調査のお悩みなら、税務調査レスキュー110番へ

年間100件以上の税務調査に対応する我々、税務調査レスキュー110番は、調査をスムーズに進めるためのノウハウを持っています。税務調査が長引くと悩んでいる方は、是非ともお気軽にご相談ください。

まとめ

税務調査が長引く原因として、調査官が何かしら疑問を感じる状況が考えられます。それが業務に支障を及ぼすだけでなく、心身へのストレスにもつながります。

そのような状況を避けるためには、調査官との解釈の違いを早期に解消し、妥協点を見つけることが必要です。そしてそのためには、経験豊富な税理士の助けが不可欠です。

税務調査レスキュー110番は、税務調査のプロフェッショナルです。初回の電話相談は無料ですので、税務調査を迅速に終わらせたい方はお気軽にご連絡ください。

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