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長年無申告状態の場合では税務調査時に何が起きる?

2023.09.28

税金の知識が少なく、突如として無申告の状況に自覚があったなら、その次の行動は何にすべきでしょうか?7年以上の無申告が露見し、それが税務調査につながる場合、その展開や具体的な対処法について、私たちはここで具体的に説明します。

既に税務調査の渦中にあり、どのように対応すべきかを悩んでいる方々へ、私たちは初回の電話相談を無料で提供しています。ぜひ、今すぐ相談予約をお願いします。最寄りの拠点から、お客様に直接折り返しの連絡を差し上げます。

この記事の監修

税務調査レスキュー110番 税務調査専門の税理士

植村悦也(うえむら えつや)

元税務署長・元マルサ担当官などをパートナーに、税務調査専門の税理士として年間100件以上の相談を受ける税務調査対策のプロ。
追徴税額を0円にした実績も数多く、Googleクチコミ4.9という人気を得ている。

税務調査レスキュー110番
植村悦也

無申告の影響と税務調査への連鎖

1.1 税務署のレーダーに捉えられている可能性

無申告とは、その名の通り、申告すべき収入を適切に申告していない状況のことを指します。

多くの場合、税務調査はあなたの申告内容が真実で誤りがないかを検証するために行われます。そのため、「申告自体をしなければ、税務調査は避けられるだろう」と安易に思う人もいるかもしれません。

しかし、あなたの収入源となる取引先や顧客が適切に申告している場合、あるいは税務調査を受けている場合、あなたの無申告は暴露されることがあります。

税務署は申告ミスや所得の偽装よりも、申告自体を怠ったケースには厳格な目を向けています。そのため、無申告者を特定し、マークするための独自の情報網を持っているのです。

たとえあなたが7年以上無申告であり、税務署からまだ連絡を受けていないとしても、あなたの行動が既に検知されている可能性があることを心に留めておくべきです。

1.2 無申告者に対する税務調査は、通常より長い期間を対象にする

税務調査が行われると、通常は過去3年分の申告を検証の対象とします。

しかし、無申告が理由で税務調査を受けた場合、その調査対象期間はさらに拡大します。

無申告に対する税務調査は、過去5年分を調査の対象とします。

さらに、その5年間で所得の隠蔽や脱税行為が明らかになった場合、それ以前の2年間も調査対象に加えられます。その結果、合計で7年分の税金と、延滞税、無申告加算税、重加算税なども追徴される可能性があるのです。

毎年適切に申告しているよりも、大幅に多額の税金を納税しなければならなくなることから、速やかに申告を行うことが重要です。

長期間の無申告により、どのように対応すべきかを悩んでいる方々へ、私たちは初回の電話相談を無料で提供しています。ぜひ、今すぐ相談予約をお願いします。最寄りの拠点から、お客様に直接折り返しの連絡を差し上げます。

1.3今すぐ申告する際の重要なポイント

長い間無申告でいることは、税務調査が行われるリスクを増加させるだけでなく、その調査期間が長期にわたり、膨大な額の税金が後から請求される可能性があります。よって、申告のタイミングは今日が最良です。今から申告をする場合には、次の要点に特に注意が必要です。

1.4 申告漏れの防止は最優先

通常の確定申告では、過去1年間の所得を申告し、その年の税金を納めることが一般的です。しかし、無申告が続いている場合、それだけでは十分ではありません。あなたが申告するべき過去全ての年の収入をカバーするようにしましょう。

たとえ最近の年度分だけ申告しても、それより前の年に関する所得が申告されていなければ、その期間についての無申告状態は解消されません。税務調査が行われれば、無申告は必ず問題とされます。したがって、過去の申告漏れを修正するためには、少なくとも過去5年分の申告をすることを強く推奨します。

1.5 虚偽申告の疑いを払拭する

無申告の状態から一括で申告を行うと、税務署からは普通に申告を行っている人よりも厳しい目で見られることでしょう。

「これまで申告を怠っていた人が提出した書類は、本当に正しいのか?」と疑われやすいです。だからこそ、意図的なものでなかったとしても、脱税や収入を過小に申告するような行為が疑われないように、注意が必要です。領収書に必要な詳細が正確に記載されているか、大きな現金取引の証拠が明確であるか、二重に計上されている経費がないか等、申告する前に徹底的に確認しておくべきです。

1.6 申告期間全体の書類を用意する

無申告が続いていると、自己の帳簿を自分で整理した経験がない、接待費と雑費の違いが分からない、複式簿記の基本さえ理解していない、といった状況に陥ることもあります。何をどうしたら良いのかわからない場合は、税理士事務所などに相談し、正確な申告書を作成する手助けを受けることが必要です。

税理士に書類作成を依頼する際も、申告すべき全期間の請求書や領収書、レシートなどが必要となります。売上や経費を証明できる書類はできるだけ集め、年度ごと、月別に整理しておくことをおすすめします。

無申告の渦中から脱出するにはどうすれば良い?

無申告の状態を続けると、意識せずとも税務署に脱税行為の疑念を抱かれ、潜在的な罰金や巨額の税金のリスクが増大します。あなたが無申告の状況から早急に脱出したいなら、税申告の専門家に援助を求めるのが最善の選択となるでしょう。

2.1 税務調査や無申告サポートの経験豊富な税理士事務所を探す

税申告の専門家とは言え、全ての税理士が税務調査対応や無申告サポートの経験があるわけではありません。税理士事務所の中には、法人税申告や相続税申告などを得意とするところもあり、一部の名の知れた税理士事務所でさえも、個人の無申告サポート依頼に適切に対応してくれない、あるいは料金の割に十分なサポートを提供しないケースもあります。

まずは、税務調査対応や無申告からの申告サポートの経験が豊富な税理士事務所に連絡し、無料の相談を活用してサービスの可否を確認してみましょう。

2.2 実績豊かな税理士に申告を依頼するメリットとは?

「無申告から申告に移行する際に、税金を払う上に税理士に報酬を支払うことになるのでは?」と考える人もいるかもしれません。しかし、正確な申告書を作成し、税務調査の際に税理士に同席してもらうことで、税務署からの追及に対応することや、節税のアドバイスを受けることが可能となります。

適切な範囲で支払う税金を最小限に抑え、さらに申告や税務調査にかかる労力や時間を大幅に削減できるなら、税理士への報酬を考慮に入れても、あなたの負担は軽減されるでしょう。

まとめ

7年以上の無申告が続いていると、最悪の場合、全期間にわたる税金の支払いに加えて重大なペナルティが科せられる恐れがあります。無申告であっても税務署に把握されており、いつ税務調査が開始されても不思議ではありません。早期に専門家に相談し、問題解決への道を模索することを強くお勧めします。

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